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蒔絵見本展の行く末

2013.06.04 17:15|仕事
輪島市祭協賛で毎年催されている輪島塗り見本展。
今年は51回展。昨日、慰労会がありその結果報告を耳にして愕然としました。
なんと蒔絵部門、入札、一件も無し。
何年か前から蒔絵組合ではその危機感を持って対応して来ているのですが、輪島漆器組合含め業界との足並みがそろわないのが現実。
出品作品の内容が悪いわけではなく毎年かなりの力作が出品されています。
入札方式に限界を感じ数年前は蒔絵組合のみ即売方式を取り入れた事もありましたが、漆器組合や他組合と足並みを揃えるためかまた入札方式に戻したようです。(今は役員で無いので何故戻したかはわかりませんが。)
景気のどん底のどん底といった感じが実感として伝わってきます。

物を作らず蒔絵師や作家さんから商品を借りて(借り賃を払ってはいないので借りるという表現は違うかも)展示会に臨む漆器店も少なくありません。
売れなかったら返せばいいと言う安易な対応は制作者だけでなく真面目に塗り物を制作している業界に対しても凄く失礼な話だと自分は以前から思っています。
塗師屋と作り手側の力関係は旧態依然のまま。
人と人とのつながりモラルさえ崩壊しつつあるようで、輪島塗業界の行く末、工芸の行く末に大きな不安を感じています。
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輪島の蒔絵師です。
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